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「純子」第二章「遠距離恋愛」

 【20//2021】

前回の「純子との別れ」を「純子」第一章「純子との別れ」とし、「純子」第二章「遠距離恋愛」を書きましたので、ご覧ください。
なお、添付した画像は他サイト様から拝借したもので、画像にリンクすることでご了承ください。

[遠距離恋愛]

就職先に行くのに、飛行機に乗り込んだ。飛行機なんてあまり乗ったことがないので、離陸する時、窓の外をずっと見ていた。航空券もこれから宿泊するビジネスホテルのパンフレットも入社する支店の社員が大学まで持って来てくれて、私はただその通りに本社に向かうだけである。飛行機と電車と乗り継いで、現地に到着。ビジネスホテルにチェックインして街へ夕食を摂りに行った。
焼き鳥屋に入り、ビール飲みながら、焼き鳥とおにぎりを食べた。一人でする寂しい夕食であった。ホテルに戻りもう寝ようかと思った時、電話が鳴った。
何かなと思って電話を取った。「私だ」と純子の声。「よく電話番号わかったな」と私。「妹が調べてくれた。私を捨てて行ったんだから」と純子。「時々電話するから」と私。その夜はすぐに一人寝のベッドで眠った。
次の日はマクドナルドで朝食を摂り、本社へ向かう。入社式が行われ、電車で研修施設へ向かった。4月いっぱいは社内研修で講義ばかりである。
学生時代とは生活が一変した。純子の手料理を食べて、二人でビールを飲んで、抱き合って寝ていた。今は食事は研修施設の食堂で食べ、近所の酒屋に歩いてビールを買いに行き、一人でビール3本飲んで一人寝である。研修施設は鉄格子で囲われていたので、鍵のかかっていない刑務所のように思えた。



数日後、その日の研修が終わってから、会社の電話ボックスから純子に電話した。電話ボックスの外側の下から同期社員が覗き込んでいた。電話に出だ純子は、「生理が来ない。相談しなくても結果はわかっている。」と涙声で言った。その瞬間、電話ボックスを覗いてる同期社員の顔をガラス越しに蹴った。彼は食堂の方へ去って行った。
「もうしばらく様子を見ろ」と私。最悪のケースになりそうだと思った。さらに数日後、おそるおそる純子に電話した。「生理ありました。」と彼女。「偉い」と私。これで最悪のケースは回避され、ほっとした。「ゴールデンウイークには帰るから」と彼女に伝えて、電話を切った。



帰るには飛行機を予約しなければならないが、初めての経験である。旅行会社にあわてて電話したので、しろどもどろになってしまい、旅行会社の男にゲラゲラ笑われ、「そんなにあわてなくても、予約できますから」と言われた。出発前日に会社が終わってから航空券を取りに行った。当日電車とバスで空港へ行き、飛行機に乗った。
着陸して飛行機のタラップを降りた時、たった1ヶ月くらいなのだが、やっと帰ってきたという気持ちであった。バスと地下鉄で彼女のアパートまでたどり着いた。純子の部屋は鍵がかかっていて、まだ病院から帰宅していなかった。アパートから少し離れたところでタバコを吸いながら彼女を待った。



タイトスカートとジャケットを着た純子が自転車に乗って帰ってきた。私を見つけて手を振ったと思ったら、すぐにアパートの中へ入っていった。追いかけるように私もアパートに入った。彼女を捕まえて、ハグした。たくさんたくさんキスをした。元バレーボールの選手で身長は高めでキスするにはちょうどよい背丈だ。
「トイレに行く」と言って私は部屋を出た。戻ってきたら、彼女の姿がなかった。隣の部屋のしきりのカーテンを開けた見たら、パンツ一枚の彼女がいて、あわててパンツを脱いで、ベッドにもぐりこんだ。



私も服を脱いでベッドへ。久しぶりの柔らかい肌の感触。ポッチャリタイプの彼女は全身どこでもムチムチである。彼女の胸を揉み、乳首を交互に吸い、すぐに挿入。彼女はすぐいったようで、「先にいっちゃった」と言った。生理がこないのはこりごりなので、腹の上でフィニッシュした。



彼女は料理がうまいほうで、会社の食堂では食べれないような夕食を食べた。テレビを見ながら二人でビールを飲んでいた。当然、彼女は私のスラックスのベルトに手をかけ、スラックスを脱がし、パンツを下げて、フェラを始めた。「酔っ払っちゃった。」と彼女。二人でベッドに入り、今日の2回戦目を始めた。彼女はまた先にいってしまった。
翌日、目が覚めて彼女はまだ寝ていた。またしばらくは会えないので、就職先に出発した日と同しように、彼女のパンツを下げ、片脚にパンツを残したまま、挿入して腹の上でフィニッシュした。起きた彼女もあの日と同じように片脚のパンツを見て、「何だこれ」と言った。
その日は実家に帰った。会社に戻る時は車を持っていくので、カーフェリーを利用した。船室の寝袋に入ってうずくまり、先日の純子との会話を思い出していた。「向こうの土地で暮らさないか。看護師ならすぐに職は見つかるだろう。」と私。「親兄弟がこっちにいるから、遠くへは行かない。」と彼女。遠距離恋愛っていつまで続くのだろう。やはり自然消滅してしまう運命なのだろうかと思いながら眠りについた。












Category: 官能小説

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